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​昭和な家再生物語

DIYによる空き家活性化プロジェクト
戦後の高度成長期に多く建てられた家は、この国の伝統的な構法「貫構法」から簡易な構法「筋違い構法」に移行する時期の家です。貫構法の土壁の家から、筋違いを入れる構法で様々な新しい建材でつくられるようになりました。
これらの建物は、伝統的な構法と違って、災害の経験も少なく、建材の耐久性にも傷みやすいものも多く、再生するコストもかかり、放置されることが多くなり、その対策が進まず空き家、空き室が増える要因にもつながっています。
これらをDIYで再生することにより、少しは空き家対策になります。
DIYで補強しながらの再生。DIYでコストを抑制しての再生。DIYでつくることの楽しみの再生。空き家対策としてのDIYでの再生。
​これらの「昭和な家再生物語」は、そんな対策の方法の参考になればと思います。

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